会員専用 一般の方へ トークリレー

手打ちうどんの会 石井 良二

会員の皆さんには何時もお世話様です。
支部会計の石井設計の石井のトークリレー、前回から間が空きましたがそろそろ、期限切れということで、私の最近始めました手打ちうどんの会のことをお話します。
 
きっかけは平成26年の春、東大和市のうどんの講習会が近所の公民館にて募集されましたので、応募しましたところ、講習参加の通知がきました。
しかし、いざ講習会当日になると風邪の為、参加できそうにないので今日は、風邪の為参加できませんと伝えに行きました。
そのあとも2日くらい講習会がありましたがいちども参加できませんでした。それで来年以降だと落胆していたところ、講習会に参加した有志で手打ちうどんの会をたちあげるので、参加しませんかと公民館より連絡がありそれではぜひ参加したいと連絡しました。

 
当日5~6名の参加者が集まりました。
最初の3か月は月の第2水曜日に公民館で開催するということが、公民館の担当者が設定してくれました。
最後に公民館のロッカーの使用権を得るためにはだれかグループでひとり名前を書いてくださいとのことで、それなら石井さんが名前を書いてくださいということとなり仕方なく私が書きました。
 

いよいよ第1回目の手打ちうどんの会が行われました、道具は東大和市の保健センターから借りて用意されていました。
参加者のなかには、手打ちうどんを何年もされている方がいたので、その指導の下、講習会用の手打ちうどんのうちかたを見ながら、共同で全員が体験出来るようにかわるがわるにすすめました。
特に私は体型からして、うどんの足踏みに適しているということで他の人より、多めに回数を踏みましたがその他のことは手捏など見ているほうがおもでした。
 

4回目以降部屋取りは月初めの調整会議に出席して公民館を使用するグループが希望使用日を提出して重なると話し合いするという役割と、保健センタ―から手打ちうどんの道具を借りてくるという役割の担当に、自然となりました。ゆえに毎回出席しないわけにいかなくなりました。
 
そうこうしているうちに2年近くなりました。去年から月2回位のペースで開催しております、是非参加希望の方は石井まで連絡ください。

 
最後に我々うどん楽会の作り方を報告します。
 
粉:手打ちうどんの小麦粉500グラム  水:240グラム  塩:20グラム
 
1:食塩水をぬるま湯でつくる 
2:小麦粉と食塩水と混ぜ合わせ、そぼろ状になつったら捏ねて丸める(コツがいります)
3:ビニール袋の入れてねかせる約30分位以上
4:米袋くらいの厚みのあるビニール袋に入れて足で踏むこと100回以上 
5:捏ねてまたねかせる20分位
6:米袋に入れて足で踏むこと50回以上
7:踏んだ後にのばすとは打ち粉を振つた台の上で生地を麺棒で縦と横に押しながら、のばします厚さは3mmぐらいになるまでが目安です
8:のばした生地にたっぷり打ち粉をし、びようぶだたみに折り幅3mmに切り、くっつかないように、打ち粉を振ります。
9:沸騰したたっぷりのお湯に麺をほぐしながら入れ、麺が浮き上がったら、吹きこぼれない程度に火を弱め7・8分間ゆでて、かげんをみてとめるそして水洗いをする、冷たいままでも、アツイスープの場合は湯通しをして食べます。

 
なかなかうまくできませんが少しでも向上したいと、会員共々楽しくやっております。うどんを自分で食べると最高においしいです。
    

[16.02.03]